生産資材部

農家が生産する農畜産物生産の資材供給について、その有利な生産コストの研究と、生産リスクを最小限にし、安定した資材の提供に努めています。


肥料農薬事業(肥料農薬課)

　健康な土づくり、良食味米生産運動と土壌診断に基づく環境にやさしい肥料の供給、適正な農薬使用等の推進をとおして、高品質で安全な農産物の生産をめざすと共に、低PK肥料｢セービングリンカアン｣・「PKセーブ」、低コスト農薬｢AVH301、MY100混合剤｣｢ジェイエース｣・「大型規格農薬」等のJAグループ独自品を中心とした低コスト資材の供給や、無人ヘリ防除による作業省力化等の普及拡大に努めています。
　また、担い手農家への対応を強化するため、地域の実態に即した肥料の取扱と、農薬の安全防除運動を軸とした安全使用により、生産者・消費者の双方に、安全・安心を届けていきます。


広域物流事業（広域物流課）

　従来、ＪＡが行っている生産資材等の配送業務を、ＪＡと全農京都が一体となって一元管理の出来る物流業務の仕組みを構築し、全農が直接農家配送することにより物流トータルコストの削減を図る役割を果たしています。


農機機械事業(農機資材課)

　機械化による合理的・省力的生産活動を支援し、生産者の営農に寄与するため、生産者の皆様の営農形態に合った適正な機械の導入と安全使用をＪＡ等を通して提案してまいります。


施設事業(一級建築士事務所)

　農業生産施設建設・維持管理に向けた提案や保有不動産等の資産運用提案をはじめとし、農業生産に必要な諸資材や低コスト・省力化資材などの開発・紹介に努めるなかでＪＡを通して農家の皆様に提供してまいります。


TAC販売企画課

　担い手の所得向上とＪＡグループの事業拡大を目指し、TACの活動を核とした担い手支援―新技術や栽培品目の提案や、マーケットニーズに即した販売企画の立案―新たな販売チャネルの構築、府内産農畜産物の販促企画を提案し、販売・購買事業が一体となったトータルパッケージでの営農提案を進め、生産現場と実需者とのマッチングに取り組みます。