JA全農京都の事業につきまして日頃より格別のご理解、ご支援に対し厚く御礼申し上げます。

 JA全農京都は1200年以上の歴史と伝統の中で養った京都の食文化を支えるため、地域農業を守り発展させ、京都産農畜産物の生産、販売力を高める取り組みをおこなっています。

特に「京野菜」・「京都米」・「宇治茶」・「京の肉」については、JAや生産農家と一体となって生産履歴記帳を実施し、トレーサビリティの情報を公開し、消費者並びに販売業者の皆様方に安全で安心な農畜産物を提供する役割を実践しています。「京の伝統野菜」・「京都米」・「京たんご梨」・「万願寺甘とう」といった農産物については、地域団体商標を取得し、ブランドを確立するとともに、日々品質の向上に努めています。

 また、組合員や地域住民の生活を支援するため、ガソリンスタンド、LPガス販売所、農機センター、自動車センター、生活・生産資材店舗なども展開し、生産者と消費者を安心で結ぶ「もっと近くに」をキャッチフレーズに、より良いサービスの提供に力を注いでいます。

 JA全農京都はこれからも京都のよき伝統を受け継ぎながら、新しい価値の創造に果敢に挑戦して参ります。


 
 
府本部長 宅間 敏  
 
 
 
 
 
 
 
 
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